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歴史散策・古宮めぐり

1394年に朝鮮王朝の都が、現在のソウルに置かれていた。当時の建造物を今に残す、数々の宮殿には、世界遺産に登録されている物もある。ここでは最も観光客が訪れる5つのスポットを紹介したい。【景福宮(キョンボックン)】…朝鮮王朝時代の幕開けを記し、長方形の敷地内には48本の石柱でバランスを保っているキョンフェル(慶会楼)を始め、守衛の交代式行われるクヮンファムン(光化門)、国王が政治を司っていたサジョンジョン(思政殿)などがある。ここは1443年に“訓民正音”というハングル文字の解説書が交付された。【昌徳宮(チャンドックン)】…1405年に景福宮の離宮として造営され、正宮の機能を全て兼ね備えており、第15代〜第27代までの270年間まで実際に使用されていた為、保存状態も良く当時の原型を留める。敷地内には、玉座が置かれ政治を行っていたインジョンジョン(仁政殿)や王妃が生活していたテジョジョン(大造殿)などがあり、世界遺産としても登録されている。【宗廟(チョンミョ)】…王の位牌を祀る為に中国の制度にならい王宮=景福宮(キョンボックン)の東側に1395年に建立された。色彩や装飾などは抑えられており、儒教の精神を反映している。毎年5月に“宗廟大祭”が行われ、当時の祭礼を再現され世界遺産として登録されている。【徳寿宮(トクスグン)】…元々、王族の邸宅だったが一時的に正宮として機能していた。1897年に大韓帝国の成立が交付された歴史的な場所でもあり、イギリス人が設計した建造物もある為、東洋と西洋が融合し独特な雰囲気がある。敷地内には、美術館や、ルネッサンス様式と取り入れたソクジョジョン(石造殿)なども建てられている。【昌慶宮(チャンギョングン)】…かつては“寿康宮(スガングン)”として建造され、政治としてではなく生活の場としての役割が大きかった為に、天文観測が可能な観天台や日時計などがあり、敷地の南側には宗廟と繋がる陸橋が架けられている。

これらの、古都建築は屋根の梁の部分に日本に無い極彩色の装飾を施したものがあり、王宮内の建物には屋根の先端に西遊記の沙悟浄以外のメンバーの彫像がある。なかなかお目にかかれない建造物なのでカメラは持参して行く事をオススメしたい。

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